静岡の旅 静岡おでん

今回の旅の目的のひとつ、静岡のおでんを食す。
なんか有名らしい。
というか、この旅に拉致られる誘われるまでおでんが
そんなに有名だとは気づかなかった。


青葉横丁と青葉街道の二種類があって、小さな下町風の店がぎっしり。
最初はひとまず青葉街道へ。
客が既に一杯になっているお店、そこそこ入っているお店、全然入ってないお店。
様々。
こういったときって、どこに入ったらいいか迷いますね。
さっさと食べたいなら全然人が入ってない店に突撃したらいいんだけど、
いかんせん人間はそんなに素直でない。
そういった店はひょっとしたらあまりおいしくないんちゃうかな?
とか思ってしまったりする。

結局、店の名前が先輩にゆかりのある店に突撃しました。
その店には先客としてカップルが入ってました。
完全にガラガラってわけではないです、ハイ。


さて、おでんやに入っておでんネタを何にしようかと考えてたが、
あれ?メニューないよ。
そして店のおばちゃんは何もいってないのに、
適当におでんだねを人数分皿に盛っていく・・・


えっ?こっちには選択権がないの?
店のシステムについていけない自分に混乱しながら、
とりあえずビールで乾杯。差し出されたおでんをつまむ。


静岡おでんで有名なのはくろはんぺんらしいが、
個人的には別の魚のすり身でつくったおでんだねがもっちりしてて美味しかった。
名前はしらんけど。
全体的に魚のすり身で作ったおでんが多くて、味付けもちょっと濃かった。
というか脂分があって、コクがあるといったらいいのか、
そんなにたくさん食べれるものではないなあと感じました。
後、串に刺しているのが印象的。すじ肉だけでなく、ね。
なんか先輩たちは店のおばちゃんとちょこちょこ面白い話をしてたらしいんだけど、
KEY'zは何故かテレビのIQサプリに夢中でした。
だって、久々に見たら結構冴えてて問題解けるんだもん。


二件目を青葉横丁で。
こっちも適当に店を選んで入った。
すでにそこそこお腹がふくれているので、軽く食べて終わり。
このときも、おでんだねを選ぶ権利はなかった・・・
こっちの店はわりと自分らが普段食べているおでんに近かったような気がする。
ただ、削り節を振りかけて食べるのは初めての体験やったけど。
味はそこそこ。


お腹が苦しくて死にそう。
てなわけで、バーに行く前にビリヤード。


ぼっこぼこでしたー。