広島牡蠣くいだおれつあー(1日目 〜広島 前祭)


えー、なんか新年会っぽいのをしたいといった会社のY先輩の発案で
広島県の宮島へ牡蠣を食べに行こうとなりました。
去年末はノロウィルスとか騒がれていたので、今年は狙い目かもとの見込みもありましたし。


今回の旅のプロデュースはK先輩。
ちなみに、当日までどういった内容になっているのか誰一人として詳細は知らないという・・・
KEY'zは友達とかとどっかいったり、集まったりするとき、結構決める側にいたので、
何も知らされないというのは、はっきりいってすごく不安です。


当日まで、大丈夫なん?このツアーは?とか思ってハラハラドキドキ。
んー、性格なんでしょうね。


さて、そんなこんなで当日朝6時半集合とだけ告げられて、
1泊2日の旅の準備はしたものの、右も左もわからない。
そんなKEY'z含め会社メンバー7名を引き連れて、進めていくK先輩の敏腕っぷりに圧倒されつつ、
トヨタレンタリースでノアを借りて、いざゆかん、広島の地へ!!


車に乗って初めて地図を見させてもらったけど、宮島って・・・


遠っ!!


広島県の西の端やん!!
牡蠣食べに行こうといいだしたY先輩も、
「宮島って、こんな西の端とは思わんかった」
とのこと。って・・・なんやねん、それ!


この旅の終着に一抹の不安を抱えつつも、車はひたすら高速を西へ西へ進んでいく。
ときどき休憩によったサービスエリアでご当地ソフトクリームを堪能している人もいれば、
飲料にひたすら爽健美茶を買い続けている人もいる。
まあ、移動中は適度な談笑とかだけでとくに、ここに書くことはありません。
こういった談笑も旅の楽しみなんだけどね。


午後2時近くに広島市について、旅の目的のひとつである広島風お好み焼きを食べようとなった。
KEY'zは広島風お好み焼きは全く食べたことがないので、かなり興味津々。
場所は広島新天地にある「お好み村」。


ビル一個まるごとお好み焼き屋さん。
午後2時だというのに2階、3階のお店は客がいっぱい。
なので4階に上がって、「大丸堂」という店に入る。
なんかミュージシャンとかの色紙がいっぱい・・・人気あるのかなあ。
あっ、ちなみにここを選んだのも、もちろんK先輩。


島風お好み焼きの感想。
まず、素人には作製困難です。どうやって作るか食い入るように見てたけど、ありゃ無理だ。
大阪のお好み焼きの方が焼きは簡単そうに見えてしまう。
味は、おいしかったけど、ちょっとソースが濃かったかなあ。
まあこれは好みなので作ってもらうときに少なめにしてもらうと問題ないでしょう。
大阪のお好みと違って、硬いのが印象的だった。
大阪はサクッやからね。
でもKEY'zは大阪風はゆるゆるが好みだったりしますが。
島風も大阪風もどっちが上とかそういうのではなくて、
おなじお好み焼きでもここまで食感が変わることにすごく驚きました。
ほんと、おいしゅうございました。


おなかも一杯になったとこで、宮島へ向けてゴーです。
車は本州側のフェリー乗り場近辺で預かってもらいます。
なんとフェリーはJRが運営しています。(もう一社あったけど、そちらは船着場が若干異なる)
西日をうけて黄金色に輝く海面を切って、神の島へ一直線!!
海に浮かぶ朱の鳥居が印象的でした。