高い授業料

修理に出していたノートPC戻ってまいりました。
原因は増設メモリがぶっこわれていたため、起動しなかったとか。
よーするに増設メモリ外せば、普通に起動したわけで・・・


まあ、ハードディスクの一部もぶっ壊れていたのは本当らしく、
結局ハードディスクも交換してもらいました。
しめて、5万5千円也。


メモリ256MBでは心許ないので、512MBのメモリを買いに行きました。
買って早速メモリを増設して、パソコンの電源を入れてみたところ、


「system32・・・・ファイルが壊れていて起動できません」


あれ?
不思議に思いながらも、増設したメモリを抜いてパソコンの電源をONにすると、
ちゃんとWindowsが起動しやがります。


ひょっとして、メモリスロットが壊れているだけ?
とか思ってしまいました。
となると、修理に出したのに壊れている箇所があるとはどういうことなのだろうかと
修理先に八つ当たり仕掛けていたのですが、とりあえず256MBでは話にならないので、
標準で刺さってる純正のメモリを抜いて、新しく買った512MBのメモリを挿入したら、
windowsが起動して、512MBのメモリは認識しました。
最後に本当に増設用のスロットが使えないのか確かめるために、純正の256MBを
挿入すると、問題なくwindowsが起動して、768MBのメモリは認識されました。


なんで?
まったくもって不思議な現象です。
無事解決したとは言い難いのですが、ふたつのメモリが認識されてやれやれでしょうか。


それにしても6万オーバーの授業料は高いです。