接客業の難しさ

車のキーレスを動かすための電池を交換したら、止めねじをなくしてしまう。
めちゃめちゃ小さいねじなので、地面に落ちた日にはもう・・・


仕方がないので、ディーラーとまではいかないが近所にあるスズキの
売店へゴー。
以下、販売店のおばちゃんとの会話。
「キーレスについてあるねじなくしたのですが、代えありますか?」
「そのねじみんなよくなくすみたいですけど、ないです」
「ディーラーにはありますか?」
「多分ないです。前も似たようなケースで問い合わせたことありますので」
「でしたら、ねじのサイズ教えて頂けますか」
「いやあ、ちょっとよくわかりませんわ。眼鏡屋さんとかのねじとか、
色々代わりに使ってもあいませんでしたし」
「ディーラーで、サイズ聞いてもらえますか」
「多分、ディーラーに問い合わせても分からないです。
そういう風にねじのサイズ聞いてくる人は珍しいですね」
「じゃあ、ねじなくした人はどうしてるのですか」
「テープで固定したりしてますねぇ」


この会話でイラッとしない人は、かなり気のながーい人やと思いますが、
どうでしょうか?
いい加減にしてほしいと思いながらも、


「とにかく、ディーラーにねじがあるかどうかと、なければサイズ教えて
もらえるように電話して頂けますか?」
「はい、わかりました」


といって、ディーラーに問い合わせ。
結果、ねじの在庫があり、送付してもらえるとのこと。
最後におばちゃんがいったひとこと。


「いやー、聞いてみるものですね」
「・・・」


・・・私は一体どうしたらいいのだ?
接客業は難しいってのは、よくよくわかってるつもりで、自分には
到底できないだろうなと思いつつも、前述のおばちゃんの対応は
いかがなものかと。
こっち来て思うのは、接客レベルの低さというか、大阪ではありえん
ことがいっぱい。ほんと勘弁してほしい。