11:14

ヒアリング鍛えよう!!の第二弾。
ジャンルは洋画ミステリに分類されていましたが、
内容はそんなに難しいものじゃなく、
観てて「ああなるほどなあ」と思わせる程度の謎
(なぞというほどのものではありませんが)です。


とある人身事故に至る過程を主に5つの人物のストーリーから全容を
明らかにしていくといった作品です。
最初に登場した人物の視点から描かれた内容が結論のようなもので、
それを補完する形で次の人物のストーリー、さらに次の人物と
重ねていって、最後にすべてがわかるようになってます。
つまるところ、5人のストーリーにはなにかしらの因果関係があって、
11:14に収束、そして離散。


内容は決してドロドロしたミステリでなく、むしろコミカルです。
BGMがそうさせているような雰囲気ありますが。
時間も86分と短めで疲れません。
演出、脚本次第でここまで魅せることができるいい例だと思います。


肝心の英語の勉強は?
・・・
まあ、またの機会に・・・